20代まで貯蓄0で借金があったやまぐち。
最近やっと少しずつ貯蓄が増え、先月の支出は10万円以内に抑えることが出来ました。
遅いスタート。
おまけに薄給派遣社員なのでまだまだ少ない。
だけど、積み重ねていけば増える「貯蓄」というものが、ちょっと楽しくなってきたところ。
貯蓄が全くなかったやまぐちの、今までとこれからをどうぞ!
家計簿が続かない
貯金をしたいとは何度となく思い、その度に家計簿を始めては挫折してを何十回も繰り返し。
家計簿は自分の収入と支出を把握する道具であって、節約の道具ではない。
節約や貯蓄を考えるより、家計簿を続けることばかり考えて、入り口で挫折していた。
今の家計簿と管理方法
家計簿をつけることは置いておく。
自分に合った出来ることから始めてみた。
予算は立てない
家計簿の前にきっと予算立てますよね。
まず予算を立てて、月の家計簿と比べて、修正してまた予算を立てる。
食費が20,000円超えたから、来月は20,000円以内に収めようとか。
家計簿の実費を比較しての予算なので、20,000円から急に10,000円にしようとは思わない。
そうやって過去の自分を元に細かく予算を立てていた。
今思うと、あんなに細かく予算を立てて、家計簿もその時はきちんとつけていたのに、節約の効果は全く無し。
今より我慢して節約しようとは思っていたはず。
それでも買いたいものは、いつか買うものだからと買ってしまう。
困ったものだ。
今もそこら辺はあまり変わっていないけども。
やまぐちにとって家計簿は節約に効果的ではないということにやっと気づいた。
我慢することをやめる
予算に収まるように我慢しようとしていたけど、それよりも欲求が勝ってダメでした。
じぶんに甘いね。
今は、我慢しようとは思わないようにしています。
どうするかというと、代用策を考える。
ときには自分の気持ちを騙す。
物を増やしたくない。
この気持ちがすごく大きく、そのおかげで我慢するという気持ちをそらしていることが多い。
本当に必要なものか。
代用できるものはないか。
数カ月後、数年後を想像して、あって良かったと思えるか。
想像力をフル回転して考え、すぐには買わない。
それでも欲しいという気持ちが減らないなら、高くても買う。
失敗はするし、衝動買いもまだしてしまうけどそれでいい。
じぶんが節約してがんばろうと思える部分はとことん切り詰め、甘い部分は許す。
お金の管理方法
管理しているとは言い難いけど、今のやり方。
予算は先月の結果を見ながら頭の中でざっくり。
レシートは全部取って置いてまとめて家計簿をつける。
ないものは使った時にメモしておく。
せめて週一でやりたいけど、結局月一になっていまっている。
資産管理は、管理と言うほどお金が無いというのもあるけど・・・・全体でいくらあるか月一程度見るだけ。
買わない生活
この通りゆるくやっています。
なのに昔あーだこーだ考えていた時よりお金が貯まっている。
買わない、お金を使わない生活が貯まるのは当たり前。
自分に合った考え方に気付いてシフトチェンジ出来たのが良かった。
買わないと言いつつ、今年はけっこう家の中で使うものを色々買っている。
無駄なものを買わない生活が出来るようになってきているんだろうな。
それに、断捨離やミニマリストが流行り、参考になる方たちがたくさん居るおかげ。
刺激を受け、考え方を見つけるきっかけになった。
これからも勉強させてもらいます。
よくばりなことを言うと、毎月10万円以内で生活できるようになればいいなあ。
9万円なら最高だなあ。
キャリアアップしよう!とか勉強して副業で儲けよう!とかそういう意欲がどうもわかないダメ人間ですんません。