数年前から体の不調に悩んでいるやまぐち(@sasamineco)と申します。
まあ病気ではないんですけどね。
いわゆる未病と言うんでしょうか。
前職を辞め少し休んでいる間に不安定になってしまい、新しい病院に行ってみることにした話です、どーぞ。
未病とは?
東洋医学の病理概念のなかに未病という言葉があります。 病気と言うほどではないけれど、病気に向かいつつある状態のことです。 例えば、手足の冷えや体の疲れ、胃腸の不調。それは病気のサインかも知れません。
未病は病気と言うほどではないけれど、健康でもない状態のこと。
健康診断や、検査などで異常がなくても、自覚症状がある場合は、未病の状態である可能性があります。 未病とは - 養命酒製造
やまぐちはまさにこれ。
病院に行っても漢方薬や頓服薬をもらうくらい。
仕事にも影響が出たし、救急車で運ばれたこともあるのに、神経科・精神科含め色んな病院へ行っても、やまぐちは病気ではないので大丈夫だそうです。
症状
やまぐちの場合はきっかけがはっきりしていて、連休明けの仕事中に突然息が出来なくなりました。
あのときは自分の体がどうにかなってしまうのではないか、いや死ぬのかああああ!と思いました。本気で。
それくらい免疫がなく、今まで健康体だった。
そんな体に産んでくれた母よありがとう。
そのあとは、またあんな思いをするんじゃないかと考えれば本当にその症状が出るようになったり、他にも色々な症状が出るようになりました。
少し例を上げると、過呼吸、吐き気、胸焼け、喉のつまり、目眩、動悸、下痢、汗、震え、寒気、などなど。
血管迷走神経反射、低血糖のような症状も出ます。
とにかくなんとかしたくて、色んな病院に行ったんだけど薬をもらえるくらい。最悪な時期にひどい所に通ってしまい、さらに悪化したのもあり病院通いはやめました。
でもさ、病気ではないけど症状はあり、そのせいで仕事にも生活にも支障が出ている。
どうすればいいの????
対策
病気ではないので病院では治療ができない。
それじゃ自分でなんとかするっきゃない。
それにはストレスを無くして、規則正しい生活をすること。
体調が悪いのに、そんなことまで考える余裕なんてないんですよー。体調に合わせて行動して、食欲がある時に食べられるものを出来るだけ詰め込まなきゃ。
なので、とにかく考えないことに努めました。
人に言ってもわかってもらえないので、出来る限り冗談めかして伝えたり、こんな状態を笑いにしたり。
とにかく気にしない風を装って、自分にも刷り込みました。
不安になると本当に症状が出てしまうのでっっ
現在
今は頓服薬を上手く使えるようになり、最悪の状態は脱出。
薬に頼ることに抵抗があったけど、我慢して悪化させてしまったので開き直り。
人と食事をすることや遠くに行くときも症状が出るので頓服薬。それでも抑えられずドタキャンしたり、無理して行動して1000回帰りたいと唱えたり・・・。
直ってはいないけど、初期の頃よりずっと改善されてきた。
他にもストレスの影響がすぐ体に出てしまうようになりました。
体のかゆみ、湿疹、蕁麻疹、帯状疱疹。
吐き気、ゲップ、腹痛、下痢。
これらも薬でなんとかなります。ギリギリセーフかな?ギリギリギリってかんじだけど。
その年によって体調への影響の出方が違い、去年は表面に出ることが多かった
▶かゆい
このときの慣れて予知できるようになった=ストレスと緊張からだと判明して対処できるようになったってこと
▶洗剤と蕁麻疹
▶自然素材じゃないとだめな体になったかもしれない
結局はいつも綱渡り状態。いつか本当に病気判定が出てしまう日が来るのではないかと思いつつ、初期から客観的に自分をみている自分もいて大丈夫な気もする。
能天気さと体は丈夫なのは親の遺伝でしょう。母よありがとう。
そんな感じで、波がありながらも過ごしています。
心療内科へ
心療内科は受診したことがあり、頓服薬として精神安定剤をもらっています。
最初に戻りますが、前職を辞めた頃からまた体調が悪化して、薬も切れそうだし、ちょいと気になっている新しい病院へ行ってみました。
その病院は栄養療法を取り入れていて、栄養障害から起こる症状を改善してくれるとのこと。
診察結果
頓服薬で落ち着くなら大丈夫なので、そのまま継続。
血液検査をして、足りないものを補うことになりました。
そして今わたしに足りないのは、フェリチン値(貯蔵鉄の量)だということがわかりました。
女性に多い鉄不足や鉄欠乏性貧血に関わるもの。
一般の血液検査だとヘモグロビン値(赤血球の中に存在するタンパク質)等で判断しますが、それらは正常なのにフェリチン値が低い隠れ貧血があるそうです。
元気いっぱいの女性だとフェリチン値は30くらいあるらしく、わたしはその1/3の10。
ただ基準値範囲は5~157となっているので、満たしていないわけではありません。
血液も基準値だけど薄いので、フェリチン値を上げることによって血液も濃くなり循環し、元気になっていくはず!
たしかにやまぐちは、元気な人じゃないわーーーあ。
なるほど。
いや、性格も大いにあるでしょ
おわりに
長々と面白くない話をしてしまいましたね。
だけどまだ書ききれていないっ。
血液検査をしてからすでに2ヶ月経っているのです。
再検査した現在の数値や、鉄分について、また第二弾も長々とお届けすることと思います。
とりあえず今回は、こんな症状と付き合いながら過ごしてますよということでした。
まだ出しきれていない部分はいつか書くかも。書かないかも!